草加市の火葬は谷塚斎場:市民料金/予約枠/友引の扱い

草加市および周辺地域で火葬を行う場合は、火葬場併設の「谷塚斎場」が利用されることが多いです。
そこで本記事では、最新情報をもとに、市民料金(草加市民葬)の考え方、予約枠と手続きの流れ、友引日の取り扱いをわかりやすくご案内します。

葬儀のともしびでは必要に応じて、式場手配や空き枠確認までワンストップでお手伝いします。
お急ぎの方や事前相談、プランのご確認は下記よりお問い合わせください。

草加市詳細ページ

💡記事を先読み 

  • 草加市周辺の火葬は、火葬場併設の「谷塚斎場」利用が現実的な第一候補になりやすい
  • 谷塚斎場はご遺族からの直接申し込みができず、葬儀社経由での申し込みが原則
  • 友引は火葬業務を行わない日として案内されることが多く、前後日程の混雑に注意

谷塚斎場の基本情報

谷塚斎場は、火葬棟・休憩棟・葬儀式場が一体になった総合斎場です。
告別式から火葬までの移動が少なく、時間・移動負担を抑えやすい点が特徴です。
参考:谷塚斎場公式サイト

住所 埼玉県草加市瀬崎4丁目6番36号
駐車場 普通車用155台(無料)
規模 火葬棟・休憩棟・葬儀式場(大小全7棟・11室)
安置室 あり
控え室・待合室 あり
対応様式・宗派 宗教・宗旨・宗派問わずご利用いただけます。無宗教葬も可(ご相談ください)
営業時間・電話受付 営業時間9:00~21:00・電話受付8:00~20:00
火葬受付・保管の面会時間 火葬受付9:00~15:00までの出棺・保管の面会9:00~10:00または16:00~20:00
館内ルール 終日全面禁煙・ホール、廊下での飲食禁止・ペット不可(介助犬等除く)・館内Wi-Fi利用可


施設写真やアクセスの要点は解説ページでご確認ください。

谷塚斎場|施設情報・料金・アクセス

市民料金の考え方(草加市民葬)と料金表

草加市には市営火葬場がないため、草加市周辺では民営の火葬場併設施設「谷塚斎場」を利用するケースが多くなります。
谷塚斎場は公営施設ではありませんが、「区民葬/草加市民葬」という料金区分が用意されており、草加市民の方が費用を抑える際の現実的な目安になります。

※ここでいう「草加市民葬」は、自治体の公営火葬場の市民料金とは仕組みが異なり、谷塚斎場側が設けている料金区分です。

火葬料金の区分と金額

谷塚斎場の火葬料金は、炉の等級(最上等・特別室・特別殯館)で変わります。
公式料金表では、火葬料金は「非課税」として掲示されています。

区分 大人 小人(満6歳以下)
特別殯館 177,000円 104,000円
特別室 107,000円 54,000円
最上等 74,000円 40,000円
区民葬・草加市民葬 59,600円 34,500円
減額・公費(9時/10時/14時) 39,000円 21,000円
出典:谷塚斎場(料金のご案内)※2026年2月時点の情報

草加市民葬が適用される考え方

先述したように谷塚斎場は公営の斎場ではないため、市民料金ではなく、谷塚斎場が設定している市民向けの料金区分という扱いになります。
適用条件(故人・申請者の住所要件など)は、ケースによって確認が必要になるため、予約の段階で葬儀社が条件を確認し、該当する区分で手配するのが確実です。

下記のようなケースでは市民向けの料金になりやすいです。
ただし必ず市民向け料金になるということではないので、事前にご相談いただければ、葬儀社で条件を確認いたします。

市民向け料金になりやすいケース

  • 故人が草加市に住民登録がある(申請者が市外でも、該当する可能性があります)
  • 申請者(喪主)が草加市在住で、故人は市外の病院・施設で亡くなった場合
  • 住民票の移動直後などで判定が分かれそうな場合でも、住民票・身分証などで確認できる状態

特に事前確認が必要なケース

特に下記に該当する方は必ず事前に確認するようにしてください。

  • 故人は草加市外で、申請者も草加市外(=草加市民葬の対象外になりやすい)
  • 故人が最近転居しており、住民票上の住所と実居住が一致していない
  • 喪主が遠方で、手続き上の申請者が別の親族になる(誰が申請者になるかで確認ポイントが変わる)

減額・公費とは

公式料金表には、火葬料金とは別に「減額(時間区分:9時・10時・14時)・公費(自治体決定)」の区分があります。
火葬受付時間によって料金が変わる時間区分(減額)と、生活保護の葬祭扶助(福祉葬)など自治体決定の公費制度の両方が同じ欄で示されているため、内容が混同されやすい点に注意が必要です。
参考:【谷塚斎場】料金のご案内

まず「減額(時間区分)」は、料金表に記載された一部の受付時間(例:9時・10時・14時など)で、火葬料金が通常より低く設定される区分を指します。
ただし、該当時間での手配ができるかどうかは、当日の火葬枠の空き状況や、出棺〜到着〜着棺までの動線設計(時間厳守の運用)によって左右されます。希望の時間帯が取れない場合もあるため、実務上は葬儀社が空き枠と条件を確認したうえで調整します。

一方、「公費」は、生活保護を受給している方に対して自治体が支給する葬祭扶助(いわゆる福祉葬)など、自治体の判断・決定に基づいて費用が公費で支払われるケースを指します。
また、身寄りがない等の事情により自治体が対応するなど、公費での葬送手続きとなる場合もあります。
※公費の適用は自治体の決定が前提となるため、自己判断で「公費枠」を選ぶことはできません。

そのため、一般のご葬儀(家族葬・一日葬・直葬)で、自治体による公費決定がない場合は、「費用を抑えたいから公費で」という希望だけでは適用されません。
該当の可能性がある場合は、状況(制度要件・必要書類・自治体の手続き)を確認したうえで、対象となる場合に限ってこの区分で手配するのが確実です。

式場の使用料金

谷塚斎場は式場併設のため、「火葬のみ」か「式場も利用するか」で総額が大きく変わります。

  • 東館:319,000円
  • 西館:286,000円
  • 南館:253,000円
  • すばる:286,000円
  • 星館:165,000円

火葬=非課税、式場=税込(課税)と税区分が違うため、比較の際は「火葬料だけ」で判断しないのが安心です。

費用を抑えた火葬式プランの詳細はこちらをご覧ください
葬儀のともしびの火葬プラン

予約枠と手続き

谷塚斎場は、式場案内ページ等でご葬家様からの直接申し込みは受け付けず、葬儀社を通じて申し込み」となっております。
そのため、日程に余裕がない場合は、まず「火葬枠(出棺時間)」の確保からご相談ください。
下記公式サイトのスケジュールから空き日程の確認はできますが、直接のお申し込みはできませんので、ご注意ください。
谷塚斎場空き状況確認サイト

火葬の受付時間・葬儀の流れ

谷塚斎場では、火葬受付時間が案内されており、着棺時間にもルールがあります(例:9時・10時・11時・15時は「時間着」厳守など)。
このため、当日は「集合時間→出棺→到着→着棺」の流れを逆算して、余裕を持った動線設計が大切です。

葬儀までの流れ

  1. 死亡診断書の受領
  2. 草加市役所へ死亡届提出→火葬許可証の取得
  3. 火葬枠・式場の確保(葬儀社が代行)
  4. 搬送・安置(必要に応じて通夜・告別式)
  5. 当日:受付→お別れ→火葬→待合→収骨

当日の動き

  1. 到着・受付:火葬時刻の15分前
  2. お別れ・納め:10分程度
  3. 火葬:60~90分程度
  4. 待合:待合室等で待機
  5. 収骨(お骨上げ):15分程度

友引日の扱い(原則は火葬休止)

谷塚斎場は、友引に火葬業務を行わない扱いとして案内されることが多く、年末年始の運営情報でも「友引のため火葬は行わない」としています。
友引の前後は予約が詰まりやすいため、希望日がある場合は早めに火葬枠を押さえるのが安心です。

友引に日程がかかる場合、実務では
「前日通夜 → 友引(火葬休み)→ 翌日告別式・火葬」
という3日間の日程になるケースが増えています。
安置日が増える分、条件によっては費用が増えることもあるため、早めの相談が肝心です(空き状況に応じて代替案も含めてご提案します)。

谷塚斎場

葬儀当日の持ち物と注意点

基本的な持ち物

  • 火葬許可証、認印(手続き用)
  • 精算手段(待合室等の実費に備える)
  • 集合・動線メモ(出棺時刻/駐車案内/集合場所)
  • 担当者・施設の連絡先(遅延連絡用)

棺に入れないほうがよいもの

  • 公害防止:ビニール、プラスチック、ゴム、化学繊維(厚手衣類など)
  • 爆発の恐れ:ライター、スプレー缶、電池、缶詰、密閉瓶
  • 不燃物:ガラス、金属、大きな果物、大量の書籍
  • ペースメーカー:安全上の理由で事前申告が必要

葬儀当日の服装に関しては下記記事からご確認ください。
男性の葬儀の服装を解説|アイテム選びや注意点を分かりやすく紹介
喪服で悩む女性の必見ガイド!お葬式での服装マナー

草加市での葬儀を円滑に進めるために

谷塚斎場は火葬場併設のため、式場も同施設内で完結させると移動負担を抑えやすいのがメリットです。
一方で、参列人数や日程によっては別会場の手配が必要な場合もあるため、状況に応じて最適な動線(移動・集合・出棺時刻)をご提案します。

また、下記制度を利用することで、葬儀の費用を抑えることができるので、故人もしくはご自身に当てはまるものはどれか確認しておくと安心です。

  • 葬祭費(国民健康保険)
    草加市国民健康保険加入者が亡くなった場合、喪主に一律5万円が助成されます。
  • 葬祭費(後期高齢者医療)
    後期高齢者医療制度の被保険者が亡くなった場合、葬祭執行者に5万円が支給されます。
  • 市民福祉葬
    経費負担が困難な市民に対し、費用の一部を市が負担する制度です。

草加市の葬祭費や補助金に関しては下記記事で詳しく解説しています
草加市の葬儀補助金制度と申請手続き完全ガイド

草加市で家族葬をご検討の方は家族葬式場ともしびのご利用もご検討ください。

家族葬式場ともしび

川口市にある式場で、谷塚斎場まで車で移動しやすい距離に位置し、小規模な家族葬に最適です。
1日1組限定なので、他のご遺族様にあったりと気を遣うことなく葬儀を執り行うことができます。
火葬場までのアクセスも良いため、ご遺族の負担も軽減することができます。

家族葬式場ともしびの施設詳細はこちら

よくある質問

Q. 火葬だけ(直葬)でも谷塚斎場を利用できますか?
A.

はい、火葬のみでの利用も可能です。ただし火葬枠の確保や当日の段取りは葬儀社を通じて行うのが一般的です。
日程が迫っている場合は、まず火葬枠の空き状況から確認します。

Q. 「草加市民葬」が使えるか判断するために、事前に用意しておくと良いものはありますか?
A.

手配時に確認が必要になることがあるため、故人または申請者(喪主)の住所が分かる書類(住民票・免許証等)を準備しておくと確認がスムーズです。
該当区分は谷塚斎場の公式料金表に掲載されています。

Q. 「減額/公費(9時・10時・14時)」は誰でも選べますか?
A.

「減額(時間区分)」と「公費(自治体決定)」で扱いが異なります。
減額は一部の受付時間帯で料金が低く設定される区分ですが、空き枠や当日の動線(時間厳守)の都合で希望通りに取れない場合があります。
一方の公費は、生活保護の葬祭扶助(福祉葬)など 自治体の決定が必要な制度のため、自己判断で選ぶことはできません。該当可否は葬儀社を通じて確認します。

Q. 式場の空き状況はどこで確認できますか?
A.

公式の空き状況カレンダーで確認できます。
ただし、このサイトから予約はできず、申し込みは葬儀社を通じて行う必要があります。

Q. 葬祭費(5万円)の申請はいつまで・何が必要ですか?
A.

草加市の国保・後期高齢者医療ともに葬祭費の制度があります。
必要書類(保険資格情報、領収書や会葬礼状、振込口座等)は制度ごとに異なるため、草加市公式案内に沿って準備すると確実です。

草加市での葬儀・火葬のご相談は「ともしび」へ

草加市周辺では、まず火葬枠(出棺時間)の確保友引回避が段取りの要になります。
ともしびでは、火葬式(直葬)・一日葬・家族葬まで、状況に合わせて最短の動線でご案内します。